「Touch On Time」と「RiLTA」 API連携開始

連携の概要

今回のAPI連携により、「タッチオンタイム」の勤怠情報を、「リルタ」に連携します。

これにより、タッチオンタイムで記録した日々の勤怠実績が、自動でリルタへ連携されます。リルタ側では払い出し可能額の積算をシームレスに運用。管理者の負担を大幅に軽減できます。

連携の背景

近年、企業を取り巻く労働環境が大きく変化し、従業員の給与など報酬の受け取り方に対するニーズが多様化しています。その一つに、給与を通常の支給日よりも前に受け取りたいという従業員の早期資金化ニーズが顕在化してきました。このニーズに応えることは、福利厚生の充実となり、企業にとっては求人応募数や従業員の定着率の向上に繋がるメリットがあります。

このようなケースでは、勤怠情報をできるだけ早く集計する必要があります。そのため従来のように締日を待って勤怠実績を集計していては、給与前払いのニーズに応えることが難しい状況でした。

今回の連携を実施することで、タッチオンタイムで集計された勤怠の実績は、翌日にリルタへ連携されるようになります。リルタでは連携された勤怠データを基に計算を行い、すでに働いた分の給料の一部（60～70％程度※1）を本来の給料日前に支払うことが可能になります 。
※1…社会保険料など公的な控除費用を除いた金額の上限が60～70％となるため

今後の展開

タッチオンタイムは導入企業様の多種多様なご要望を叶えるバージョンアップと新しい技術の導入を進める一方で、本リリースのように、市場で支持されている有力なサービスとの連携に取り組み、導入企業様の業務軽減に尽力いたします。

Touch On Timeについて

クラウド勤怠管理システム『タッチオンタイム』は、勤怠管理に特化した市場シェアNo.1※のクラウド型の勤怠管理システムです。勤怠状況がリアルタイムで集計されるので、残業時間などの「勤怠の見える化」を実現します。また勤怠だけでなく、休暇管理やシフト・スケジュール管理機能など豊富な機能をご利用いただけます。業種や企業規模を問わず、様々な業態の勤怠管理に対応でき、実際に使えるかどうかをお試しいただくために30日間の無料お試し期間を設けているので、納得して導入していただけます。
※2019年 (株)富士キメラ総研調べ

URL：http://test-tot.kintaisystem.com/