グループ各社の勤怠管理を目的に導入しました

導入の背景、導入前のお悩みと課題

私たちが所属する部署はサッポログループのコーポレート機能を持つ部署であり、グループ各社の勤怠管理・給与計算業務を受託しています。

グループ全体として、数年前よりシステム導入による業務の効率化という目標があり、勤怠管理についても同様にシステム化を推進していましたが、弊社は国内外40程度のグループ会社があり、その中には、比較的小さい規模の会社も存在します。

会社の規模によっては、未だ紙やEXCELによる勤怠管理を行っている会社もあり、手計算によるミスや、ダブル・トリプルチェックが必要になるなど、システム導入による業務の効率化が喫緊の課題となっていました。

しかし、そのような規模の会社へ親会社と同様の勤怠システムを導入するには、時間も費用も掛かるため、早期導入が可能、かつ最小コストで、給与計算システムの親和性も担保することができ、さまざまな業態の就業ルールに柔軟に対応できるクラウド型の勤怠管理システムをずっと探していました。

導入後の成果とお客様の声

タッチオンタイムは、最小の導入期間と運用コストで、幅広い就業ルールに対応することが出来る、非常にコストパフォーマンスの高いシステムでした。

まずは「恵比寿ワインマート」というワインや雑貨を取扱う小売業態のグループ会社へ導入を進め、その後、物流会社である「サッポロ流通システム」というグループ会社への導入を進めました。

恵比寿ワインマートでは、店舗のシフト勤務にも柔軟に対応することができました。サッポロ流通システムでは、トラックドライバーやフォークマンが利用する多様な勤務形態にも対応することができています。

2社の現場にはPCを置くスペースが無かったのですが、タッチオンタイムレコーダーはPC不要で使用できるため、無事各現場の勤怠管理環境を整えることが出来ました。タッチオンタイムレコーダーのレンタルプランは利用中は永続保証となるので、なかなか目の届かない現場でも安心して導入することが出来ています。

又、サポート体制も充実しており、タイムレコーダーが故障した際、代替機をすぐに送っていただきましたし、その他、各種問い合わせの電話もスムーズにつながり、対応いただけるのは非常に助かっています。

加えて、以前から利用していた給与計算システムへの連携も柔軟なデータ出力機能により、問題なく対応ができています。

今後も、グループ会社へ展開・活用していきたいと思っています。