集計作業の業務効率を改善!
従業員の労務意識も向上し、働きやすい職場になりました
会社名 | 株式会社日本海事新聞社 |
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業種 | 情報通信業・出版業 |
利用者 | 約40名 |
利用拠点 | 3拠点 |
導入前の管理方法 | 紙やタイムカード |
使用タイムレコーダー | タッチオンタイムレコーダー |
導入の背景、導入前のお悩みと課題
当時は働いている従業員が自分自身の勤怠についてあまり関心がなく、未申告の残業なども行われていました。
経営陣もこれは良くないと考えてくれて、社内の勤怠管理方法を是正する必要があると感じていました。
また、紙やタイムカードでの集計作業も、アナログな管理方法で効率が悪いと感じていました。
困っていたこと
- 紙やタイムカードの場合、一人一人の労働時間を手で集計する必要があったため、効率的ではありませんでした。
- 社員一人一人が法令の知識も乏しい状態で業務を進めていましたので、残業の未申告なども発生していました。
- 業務量の偏りも見受けられて、過少労働なども発生していました。
また、土日勤務などの際、紙やタイムカードだと社外から勤務状況の把握ができなかった点も課題の一つです。
タッチオンタイム選定の経緯
すでに別の会社でタッチオンタイムの利用経験があったため、ある程度導入のイメージもできていましたので、タッチオンタイムレコーダーを社内において、勤怠管理の導入に踏み切ろうと決心いたしました。
パソコンのログイン/ログアウトでの管理方式のように、社員の実質労働時間が過小集計されないで済むのも選定の大きなポイントでした。
導入後の成果とお客様の声
改善できたポイントは下記の3点です。
業務効率化
紙やタイムカードの集計にかかっていた時間を効率化できました。- 視える化
実際に働く従業員の労働時間を可視化でき、どこにどのくらいの負担がかかっているのか把握できました。
それに伴い、今までかかっていた作業時間に対して負荷がかかっている部署に、的確な増員を行うことができました。
平準化の効果もあって、毎年発行部数の増加につなげています。 - 従業員の労務リテラシー向上
従業員の勤怠リテラシー向上と社内の労務管理を適正な形で行うことによって、しっかり管理ができている会社になってきたと感じています。結果、直近で採用した10名からの退職者は1名もいません。
勤怠管理のクラウド化により、リモートワーク時の運用もスムーズに実現できています。