締日の翌日には振込手続きが完了!
会社名 | 株式会社愛知クリーニングセンター |
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業種 | クリーニング業(リネンサプライ) |
利用拠点 | 3箇所 |
使用タイムレコーダー | タッチオンタイムレコーダー |
導入前の管理方法 | タイムカード |
導入の背景、導入前のお悩みと課題
これまで、月末になれば全拠点・全従業員のタイムカードを集め、勤務時間、遅刻や早退、さらに打刻忘れなどをチェックして、集計したものを給与ソフトに手入力していました。集計や入力を間違えてしまうと一生懸命働いてくれた従業員に申し訳ないので、間違いのないよう必ず2人でチェックしていました。
給与は、25日締めの5日支給で、支給日の3営業日前までに振込手続きを終わらせるのですが、年末年始やゴールデンウィークの時は、時間に余裕がありませんでした。80人以上のタイムカードを集計し、5ヵ所ある出先からもタイムカードが送られてくるのを待っての作業は、連休をはさんだ3営業日前までの手続きが間に合わないこともありました。
導入後の成果とお客様の声
タッチオンタイムになってからは、打刻データはリアルタイムにクラウドへ送信されて自動集計、その勤怠データを給与ソフトにインポートできるため、タイムカードの集計や手入力の作業が不要になりました。
これにより、締日の翌日には振込手続きが完了するので、年末年始やゴールデンウィークなどでも連休前に振込み手続きを完了させることができ、遅れること無く給与が支給できています。
経理担当は以前より1人減りましたが、人員を補充せずに十分こなせているのはTouch On Timeのおかげであり、それで1人300円/月というコストは安いと思います。
システムを導入したことで思わぬ効果もありました。タイムカードをいつでも簡単に出力できることです。というのも、ハローワークから離職者のタイムカードの提出を求められることがありますが、保管用の段ボールから探して揃えるのも手間でしたし、また、外国人実習生についても入国管理局から、週40時間の労働条件が守られているか、残業代が支給されているかといった調査があります。それらの対応も、データをプリントするだけで明確に勤務状況を示すことができるようになりました。
長年、タイムカードを使っていたので、最初はこういうシステムを扱えるか不安もありましたが、販売店の方に教えてもらいながら徐々に慣れて、今は導入して本当に良かったと思います。皆さんにお勧めしたいですね。